こんにちは、和田しょうこです。
普段、新潟市を中心にワーママ・共働き家庭専門の家事代行サービスを運営し、これまで1,000件以上の現場をサポートしてきました。
最近、行政の講座やストアカで「自分を許す心理学」を教えているのですが、家事代行のつながりの方から「なんでお掃除のプロが心理学なの?」と聞かれることがあります。
今日、その理由を包み隠さずお話しさせてください。 結論から言うと、「家事の外注」と「自己受容(自分を許すこと)」の根本は、まったく同じだからです。
📌 毎日休みなし。なのに「ママなんだから」と自分を追い詰めていませんか?
仕事をして、育児をして、家事もする。 そんな毎日の中で、こんな風に自分を追い詰めていませんか?
「つらくても、自分でやらなきゃ」 「ママなんだから、子どものためにこれくらい当たり前」
毎日休みなしでずっと続く、終わりのない家事。
体も心もきつくて、つくて、「なんで私ばっかりこんなに大変なの?」って爆発しそうになる。
かつての私も、まさにこの「全部自分でやる病」の重症患者でした。
そんな私が変わるきっかけになったのが、数年前に研修で行った香港での衝撃でした。
現地のガイドさんに言われたんです。 「だって、仕事をしてたら家事も育児も1人でできるわけないじゃない?」
……ものすごい衝撃でした。 「えっ、それ、言っちゃっていいの!?」って。
そもそも、「ママなんだからやらなきゃ」という「前提」すら違っていたんです。
📌 家事代行の現場で見た「自分を許せない」ママたちの葛藤
帰国後、勇気を出して家事代行を頼んだことで、私は心に余白を取り戻すことができました。
この感動を届けたくて起業し、1,000件以上の家庭に寄り添ってきました。
でも、現場を重ねる中で、ある切ない光景に何度も出会ったのです。
それは、体験でお伺いした時、本当につらそうで、今にも限界を迎えそうなママさん。 お部屋がキレイになって、「本当に助かりました!」と涙を流さんばかりに喜んでくださるのに、その後にこう連絡が来ることがあります。
「……すみません、やっぱり定期契約は一度やめておきます。もう少し、自分で頑張ってみます」
これ、本当にたくさん見てきました。
お金の問題じゃないんです。
「お金を払って人に頼る自分」を、どうしても心が許してあげられない。
自分を優先してあげることに、強烈な罪悪感を持ってしまうのです。
「やりたくないのに、やっちゃう」 「限界なのに、頼めない」
これは根性論ではなく、心が「人に頼っちゃダメ!」とブレーキをかけている状態。
このブレーキを外さない限り、いくら家事代行という手段があっても、本当に困っている人を根本から救うことはできないんだと痛感しました。
📌 心理学を武器に、「自分を許す」お手伝いをしたい
だからこそ、私は心理学を学び、エビデンス(理論)を持って皆さんに伝える活動を始めました。
「頼ることは、迷惑をかけることじゃない」 「仕事や家事の出来栄えと、あなたの人間としての価値は1ミリも関係ない」
これらをちゃんと言語化して、心にアプローチすることで、ようやくママたちは「あ、私、頼っていいんだ」「自分を大切にしていいんだ」と、自分を許せるようになります。
私が今、講師として心理学を教えているのは、「自分を許してあげられない葛藤」に苦しんでいるあの時のママたちに、家事代行という枠を超えて、もっと広くメッセージを届けたいからです。
📌 最後に:もう、ひとりで限界まで抱え込まないで
きれいごとではなく、1,000件以上のリアルな家庭の日常を見てきた私だからこそ、あなたの「頼めない切なさ」が痛いほど分かります。
優しくて、真面目で、がんばり屋なあなたが、フッと一呼吸おいて自分を許せるように。
「お部屋のキレイ」は家事代行で、「心のラク」は心理学講座で。 これからも、あなたの1番の伴走者として、全力でサポートしていきます!