【掃除のプロが使ってみた】無印「水回りの汚れ用掃除シート」はここが便利!

【掃除のプロが使ってみた】無印「水回りの汚れ用掃除シート」はここが便利!

SNSで話題の無印良品「水回りの汚れ用」シート。

ずっと気になっていたので、私も3月の無印良品週間で購入し、約1か月間使ってみました。

掃除代行実績315件、1年中掃除をしているプロが使った感想をレポートします!

・買ってみたはいいものの、使いこなせずちょっとジャマに感じている方

・使わないまま、すでに自宅の景色となっている方

・気になってはいるけれど、買うかどうしようか迷っている方

この記事を参考にしていただければ嬉しいです。

無印「水回りの汚れ用掃除シート」とはどんなものか?

ロール状に巻かれていて、1枚切り離すと22×20センチの四角形のシート。

表面がザラザラしていて、細かい穴のあいた薄い不織布。

固すぎないので、肌が弱くなければ素手で使っても問題なさそうな触り心地です。

1ロール30枚で299円なので、1枚あたりのコストは10円。

「研磨剤不使用のザラザラとしたシートでしつこい汚れを落とします」とパッケージに書いてあります。

研磨剤不使用ということは、磨く素材を傷つけにくいということ。半面、汚れ落ちも優しい。マイルドな仕様です。

お値段的にも、仕様的にも、ふだんの掃除に使いやすそうな印象です。

無印「水回りの汚れ用掃除シート」はキッチンのシンク磨き、排水口の掃除に最適だった!

結論から言うと、汚れ落ちがすごくいいわけではないが、使い勝手は良いアイテムという印象です。

というのも、掃除代行の際、私はキッチンシンクにはスポンジを、スポンジでは届かない細かいパイプや網の部分にはブラシを使います。

そして掃除が終わったら、毎回スポンジもブラシも漂白の後、天日干しして除菌します。

お仕事のルーティンとしては苦にならないのですが…

自宅の掃除として考えると、この作業って・・・

・お掃除専用の道具をお手入れし、保管しておく手間がイヤ

・キッチンシンク周辺に掃除用のスポンジが常ににあることがイヤ

けっこうなストレス源になって、掃除を後回しにしてしまう一因になります。

この「水回りの汚れ用シート」を使うと、このストレスがなくなります。

なぜならば、「使い捨て」だから。

1枚10円(さらに半分にカットすれば5円)で、シンクと排水口を磨けば、もったいなくはないですよね。

またよくある使い捨てスポンジと比較すると、「お掃除用」と謳っているいるだけあって、表面のザラザラで汚れをしっかり絡めとって落とします。優秀です。

ロール状のままだとまあまあ場所を取るので、1枚1枚切り離して、1枚をさらに半分にカットした状態でシンク下にストックしておくことをおすすめします。

コンパクトに収納できるところもいいところですね。使いたいときにサッと取り出せます。

下写真は、1枚のシートをさらに半分にカットしたところ

無印「水回りの汚れ用掃除シート」は湯垢落としに効果を発揮した!

次にお風呂でも使ってみました。

湯垢に水垢、カビにヌメリ…。お風呂の汚れは複雑でガンコです。

「水回りの汚れ用シート」は研磨剤不使用なため、頑固な水垢は落とせませんでした。

しかし、風呂イスや湯桶、浴槽のエプロン表面あたりに付いてザラザラする汚れ。正体は湯垢や石鹸カスですが、力を入れなくても、シートのザラザラできれいにこすり落とすことができました。

次に使いやすかった部分は、浴槽下部のフチ裏。

狭くてスポンジもブラシも届きにくい部分ですが、シートという「薄さ」を活かして汚れにリーチできました。

手先に巻き付けてこすると、黒いドロドロ汚れがごっそり…。なんてこともあります。

そのままごみ箱へ捨てられるのも、このシートのいいところですね!

「水回りの汚れ用掃除シート」はキッチンでもお風呂でも大活躍だった!

無印良品の水回りの汚れ用掃除シートは、「使い捨て」「コンパクトに収納できる」「薄さ」「表面のザラザラ」がちょうどよく、普段の掃除に使いやすかったです。

キッチンではシンク、排水口の掃除にピッタリでした。

お風呂では、湯垢落としと浴槽のフチ裏の掃除に最適でした。

シート1枚をさらに半分にカットしても、十分事足りると私は感じましたよ。

掃除代行の道具として常備スタメン入り決定!ウエストポーチにしのばせて携帯します。

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